10代から30代の女性は、50%以上がカラコンの愛用者と言われており、若い女性に欠かせないファッションアイテムですよね。
瞳の大きさや輝きを盛ることができますので、異性受けが良くなることも多いでしょう。
そのカラコンですが、すべての商品が安全とは限りません。
目のトラブルを引き起こすリスクが高い商品が混ざっていることも。
ここでは、安全なカラコンの見分け方について見ていきますので、購入する前に確認しておきましょう。
医療機器承認番号を確認
カラコンを装着している際、不安なのは目のトラブルを引き起こすリスクですよね。
もちろん、商品を提供する側もしっかり認識しています。
日本では厚生労働省の承認を得て販売するのがルールとなっていますので、安全なカラコンには承認番号が入っているはず。
確認できない商品は危険性がありますので、購入しないようにしましょう。
特に、個人輸入された商品は違法性が高い傾向があり、念入りに確認することが大切です。
サンドイッチ製法を採用
カラコンのレンズには、色素が付着しています。
装着時、角膜に染み込むこともあり、色素沈着を引き起こすリスクも。
目が充血するなど、トラブルに繋がるケースも少なくありません。
その不安を解消してくれる安全なカラコンは、サンドイッチ製法を採用している商品です。
2枚のレンズで色素を挟み込んでいますので、角膜に染み込むのを防ぎます。
色素沈着を引き起こすリスクも軽減されますので、安心して使うことができるのではないでしょうか。
ワンデータイプなら安心?
より安全にカラコンを使いたい方も多いでしょう。
そのような場合、使用期限が1日のワンデータイプを選んでみてはいかがでしょうか。
毎日使い捨てることになりますので、常に清潔な状態で装着できます。
深刻な感染症のリスクがほとんどなくなりますので、これ以上の安心感はないかもしれません。
また、お手入れする必要がなくなります。
面倒な手間を省けるメリットもありますので、ワンデータイプを検討してみるといいでしょう。